感染症発生状況

 

★令和5年2月6日~2月12日の定点把握感染疾患

【1類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【2類感染症】

■結核の感染症の報告が2例ありました。1例は潜在性感染症でした。

【3類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【4類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【5類感染症】(全数把握対象)

■感染症患者はありませんでした。

【5類感染症】(定点把握対象)

■インフルエンザは県全体の定点当たり患者数が14.51人となり、注意報レベルの10人を超えています。特に、盛岡地区、県央地区では顕著に増加しています。

外出後の石けんを用いた流水による手洗い等をしっかり行うことが大切です。

流行に備え、重症化を防ぐ意味でもワクチン接種が望まれます。ワクチンの効果は接種後2週間ほどかかるので早めの接種が勧められます。

■感染性胃腸炎は二戸地区の定点あたり患者数が21.50人と警報レベル20人を超えています。

感染性胃腸炎は例年寒い時期に発生が増加します。

胃腸炎ウイルスは消毒用アル コールが効きにくく、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要となっております。

患者の吐物や便 は、使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で処理しましょう。 また石けんと流水による手洗いをしっかり行い、タオルの共用を避けるようにしましょう。

 

 

岩手県新型コロナ感染症関連情報は下記をクリック

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/index.html