感染症発生状況

 

★令和4年6月13日~6月19日現在の定点把握感染疾患状況

■結核の発症が2例ありました。

■腸管出血性大腸菌感染症が3例ありました。

主な症状は腹痛、下痢、血便となりますが、急性腎不全や脳症を引き起こし死に至ることがあります。

特に用便後の手洗いの励行と食中毒3原則(菌をつけない、増やさない、やっける)が重要となります。

■レジオネラ菌の報告が4例ありました。

■感染性胃腸炎は中部地区においてサボウイルスによる集団感染が欧州地区の2保育所で発生しました。又。ノロウイルスによる同時例が宮古地区の保育所で発生しております。

胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、石けんと流水による手洗いが重要となります。

患者の吐物や便は使い捨て手袋、マスクを着用し、塩素系薬剤を用いて適切に処理しましょう。

 

岩手県新型コロナ感染症関連情報は下記をクリック

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