感染症発生状況
★令和4年6月6日~6月12日現在の定点把握感染疾患状況は
■つつが虫病の報告が二戸地区で1例ありました。
野山や田畑に出かけるときは肌の露出を少なくし、ディートまたはイカリジン配合の虫よけを使うなどして対策をとるようにしましょう。また、帰宅後は入浴などを行いダニを洗い流すようにしましょう。
野外活動後に発熱、頭痛、発疹等の症状が現れたら医療機関を受診するようにしましょう。
■梅毒の報告が1例ありました。
■水痘の報告が1例ありました。
■感染性胃腸炎は中部地区においてサボウイルスによる集団感染が保育所で発生しました。
胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、石けんと流水による手洗いが重要となります。
患者の吐物や便は使い捨て手袋、マスクを着用し、塩素系薬剤を用いて適切に処理しましょう。
■咽頭結膜熱は6月頃から夏にかけて多くなりますので、手洗いの励行とタオルの供用を避けるなどし予防しましょう。
岩手県新型コロナ感染症関連情報は下記をクリック
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