岩手県内の感染症発生状況（1月第4週定点把握患者の状況）

■インフルエンザ警報発令中！注意が必要です。

・インフルエンザは全地区で警報値（定点当たり患者数30人）を超えています。

・医療機関からの報告では今シーズン、A型よりもB型が多い状況が続いています。

一度かかった後、別の型に感染する場合がありますので注意が必要となります。

・帰宅後の手洗い、うがい、体調管理が大切です。又、予防接種も有効です。尚、ワクチンは接種してから２週間後から有効となりますので早めの接種が望まれます。

ワクチン接種は各医療機関にお問い合わせください。

■溶連菌咽頭炎は二戸地区で警報値（定点当たり患者数8人）を超えています。

・症状は、発熱、倦怠感、咽頭通の他、肺炎や腎炎などの合併症を引き起こすことがありますので注意が必要です。

・患者との濃厚な接触を避け、うがい、手洗いの励行が大切です。